受け継がれる伝統技術
目利きが出来る大工職人は、一本ずつ木の目を見て、どこにどう使えばより良いのかを考えて適材適所に木配りをしてきました。私たちは日本の誇れる技術力を発揮できる木造軸組工法という建築の機会を創り続ける事で、伝統技術を守るほんの一役でも担えればと思っています。
家づくりに向き合う心
家が完成するまでに関わる沢山の人々の家づくりに掛ける想い。そして、情熱。これを実現する確かな技術が必要です。着工式や上棟式などお施主様と大工が顔を合わせる機会を増やし、顔が見える現場づくりを行っています。専属大工として現場の管理や美化など、責任を持って取り組み、大工や職人の施工技術力で、一緒に想いを形に致します。
心と技を次の世代へ
伝統技術は教科書だけで学ぶ事はできません。目や肌で経験を重ねる事で、ようやく職人として体得する事が出来るものです。その為、一人では学ぶ事ができず師弟関係の親方から学ぶという継承が必要です。私たちは社員大工制度や国土交通省補助プロジェクト大工育成塾からのインターン受入れを行い次世代の棟梁の育成を進めています。