ピアノの音色が響く木のお家
家族みんなが集まる吹き抜けのリビング。
二階には子ども部屋とゆったり過ごせる書斎。
OMソーラーで年中快適にすごせます。
グランドピアノ専用の部屋は
音の響きが良い防音も兼ね備えた設計。
木と木の音色が響きあう
音楽にあふれたお家にお伺いしました。
2013年4月 竣工 延べ床面積: 98.80㎡(29.84坪)
子どもにあわせた木のお家を建てたい
スタッフ:
家づくりのきっかけを教えてください
旦那様:
ずっと古い家に住んでたんですけど、子どもが生まれて
幼稚園に入るくらいに大きくなったんです。
友達も家に来るならきれいなほうがいいだろうし、
家自体にも限界が来ていたので、新しい家を建てようと思い
そこから家探しがはじまりました。
スタッフ:
コアー工房との出会いを教えてください
旦那様:
まずどんな家があるのかがわからなかったので展示場をまわりました。
コアーさんに行く前にいろいろなメーカーさんと
住宅展示場で話をしたのですが、
親身になって話を聞いてくれることや、感謝祭をされていたり
アフターケアも重視されている点が素敵でした。
コアーさんの従業員の方々の対応も良かったので、
自然に話が進んで行きましたね。
僕自身田舎育ちなので、コアーさんが建てているような
木の家が好きだったんです。
コアーさんに決めようと思ったのが、光の入り方と風の通り抜けと言うのを、
一番に考えてくれたところです。
まずそういう事をしてくれるところって他にないですよね。
すごいなぁと感じましたね。
大まかなプランを最初に立てて頂いて、そこから細かい修正は
話し合いする中で決めていくけれど
基本的にはコアーさんにお任せするというカタチでした。
OMソーラーシステムで過ごしやすい環境
スタッフ:
OMソーラーシステム設置のきっかけを教えてください
旦那様:
実際にコアーさんが建てられている家にお邪魔させてもらったときは
冬だったのですが、エアコンをつけてなくても暖かかったんです。
OMソーラーの説明を受けて、実際にその家に行ってみて
これだけ暖かいんだと実感したので、ぜひ導入したいなと思いました。
最初に設置費用がかかりますが、あとは基本的には太陽があれば
稼動することができるので、経済的な部分は気にならなかったですね。
あとは生活していて部屋が暖かい。
そして夏場は涼しい風が出てくるので、うまく設計されているなと思いました。
前の家はほんとに寒くて寒くて、息を吐いたら見える状態でした。
朝起きたら寒さを感じていたんですが、今は寒くて布団から出られない という事はないですね。
ペレットストーブも付けてみようかなと思ってたんですが、
1年過ごしてみて、冬場ストーブが無くても大丈夫でした。
つけないままで過ごしていますね。
素敵な音色が響く木の家
スタッフ:
1階のデザインのこだわりを教えてください
旦那様:
グランドピアノを置きたかったんです。
本来コアーさんは1階に必ず和室を作られるんですが、
どうしてもそこをピアノの部屋にしたいと言って
和室を洋室にして、ダイニング・キッチン・リビング・ピアノの部屋
という風に1階は構成されています。
スタッフ:
グランドピアノはどなたがご使用になるんですか?
奥様:
わたしが、演奏会でピアノを弾く仕事をしております。
弾いていて気持ちがいいので、天井の高い部屋を
作っていただくようお願いしました。
当初障子だったのですが、音が大変大きいので音をさえぎるために
少し厚いアクリル板を貼って頂きました。
完成してはじめに1音弾いたんですが、響きがすごくいい。
木の家だからでしょうか、全然違いましたね。
お友達も「音がいいね」って言ってくれます。
ピアノも木でできていますし、少し天井が高いこともありますが
木と木の音の兼ね合いが良かったのかなと話していました。
スタッフ:
2階の間取りにこだわりはございますか?
旦那様:
子ども部屋が将来的に2部屋と寝室とクローゼット。
そう考えていて、そんなに部屋数はなくシンプルな感じにしました。
南側の角は絶対に子ども部屋と決めていたので
それもすぐに意見を取り入れて下さいました。
ロフトはたまに寝たりもしますが、基本的に1階2階で
収まらなかった物の収納として使っています。
書斎は今のところ子どもが一人なので、子ども部屋を間仕切って使っています。
子どもが増えたら自動的になくなりますね(笑)
将来必要なときには部屋を2つにして頂こうかなと思っています。
スタッフ:
将来を見越しての柔軟な設計の家は素晴らしいですね。
インタビューありがとうございました。